MidoriAmatoya
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  • 自然としては、森林などの写真はもっと美しいものがあるし、北海道の原野の写真などは、日本の自然の多様性を示すのによい。また、自然と対比的に、現在の秋葉原の情景とか、東京、横浜、大阪などの高層ビルがならぶ、都市の景観の写真などがあれば、より実際的な日本のイメージになる。日本は季節が豊かで、はっきりした四季がある。春には、若葉が萌黄色(もえぎいろ)となって樹木を飾る、生き生きした情景があり、夏は、祭りとか色々あり、秋は、落葉樹が紅葉・黄葉した、赤や、金の色におおわれた、林や、森の美しい情景がある。古都京都の清水寺などの写真には、秋の樹木の色が美しい写真があるし、冬だと、同じ清水寺の写真で、雪におおわれて、銀色になった、これも結構美しい景観があります。
    カザフスタンは、想像ですが、あまり季節の変化がないのではないかと思います。日本は、季節によって、自然の情景が多様に変化する。
    日本はまた、歴史的な建築物などを、過去の文化遺産とともに、保存するという特徴がある。中国や朝鮮半島は、王朝が交代したり、支配者が変わると、前の時代の文化をすべて廃棄して捨て去るという特徴がある。例えば、7世紀の唐の優れた僧であった玄奘三蔵は、天竺(インド)まで旅をして、サンスクリット語の仏教経典を多数、中国に持ち帰った。それらの経典は漢文に訳されたのですが、訳文ができあがると、サンスクリット語の写本はすべて消えてしまった。どうなったのか分からないが、何も残っていないので、廃棄したのだと思える。日本では、1200年前、1300年前、あるいはそれより古い時代の文物が残っている。それ以降の様々な時代の文物も残っている。
    カザフ語版ウィキペディアの記事は、どうも古いというか、百年前の日本のことを書いているような観がある。(これは、2011年かに、カザフ語百科事典が、クリエティヴ・コモンズのライセンスで、ウィキペディアで使えるようになったので、百科事典の記事をそのままコピーして記事を作ったせいかも知れないです)。とりあえず。Regards, _ mrd
    Hello, MidoriAmatoya. How are you? I have several or many topics or themes I want to write to you. Somehow, I feel difficulties to write. But now, I'll try to write something in Japanese.
    ということで、ここから日本語で書きます。……ここ一週間か、十日ほど、カザフ語(Qazaqsh, だと思う)版のウィキペディアの記事を、いくつかを、グーグル翻訳(Google translation)で英語に翻訳して読んでみたのですが。日本、日本語、日本人などを読んでみた。グーグル翻訳で、日本語を英語に翻訳すると、無茶苦茶な訳が出てきます。しかし、印欧語のあいだでの翻訳だと、大体、極端な誤訳は起こらない。英語・フランス語などは、むかしはかなり誤訳があったが、最近は、見てすぐ分かるような誤訳が少なくなって、「もっともらしい訳文」が出てくるので、これは困るのです。
    カザフ語の文章を、グーグル翻訳で英語に訳して読んでみると、大体、意味があっているように思う。英文での翻訳が、内容的に整合性があり、また日本についての話題なので、書かれていることが妥当かどうかの判断ができるので、意味的には、ほぼおおまかな意味で妥当な翻訳だと思う。ただ、単語や、時に、句とか文章の節などが、翻訳されないで、英文の訳が出てくる。これは、カザフ語の原文を参照して、英語での訳から、どの単語がどういう意味かを推定していると、カザフ語原文にはあるのに、訳には出てこない単語や文章の一部が出てくるので分かる。また、人名などの固有名詞は、訳が抜けていたり、おかしな訳になっている場合がある。これは、固有名詞を、普通名詞だと解釈して、カザフ語の文法に従って、固有名詞を訳しているからではないかと思える。
    カザフ語版ウィキペディアの「日本」の記事だと、Japoniya が、記事であるが、これを最初に見たとき、画像が非常に不自然だと思った。最初に、東京の多分レインボウ・ブリッジの画像が出てくるが、これはよいとして、そのあと、Daikanbo station から見た、日本の自然情景のような写真が出てくるが、なぜ、この写真なのかと思う。日本は、世界的に見ると、自然環境がうまく保全されていて、山などは、豊かな生態系がいまでも維持されている。従って、豊かな自然の景観だと、日本だと、もっと適した場所が多数あるし、もっと日本を代表するような景観もあるのです。「Daikanbo駅」とかは、この写真で初めて知った。これは、どうも黒部ダムを建設した結果できた、人工湖を写真に収めているのだと思う。しかし、そういう説明がカザフ語では提供されていない。
    更に、下の方を見て行くと、「合気道」「松本城」「浮世絵」「芸者」の写真が出てくるが、こういう写真が日本を紹介するのにふさわしいのかというと、疑問です。
    伊勢神宮とか、東大寺または鎌倉の大仏の写真とかが、歴史的な日本の文化としては、よりイメージとしてふさわしい。
    Addition. The below are the articles in Wikipedia:

    French: Aricle en France
    English: Article in English
    Kazakh: Article in Kazakh
    Russian: Article in Russian
    Japanese: Article in Japanese

    Regards, _ mrd
    Bonjour. Thank you for reply and explanation. I'll use Japanese language here in message. フランス語、英語、日本語版ウィキペディアで、「カザフスタン」について見てみると、フランス語版はだいたい英語の翻訳のようで、日本語版もそのようである。インターラングに、"Қазақша" というのがあるので、クリックしてみると、シリル文字(キリール文字)をベースにして、文字にいくらか変更や追加を行った文字で書かれたページが出てきます。"Қазақша" というのは、「カザクシャ」と読むのでしょうか。Қ が、kh のような音を表す子音に思える。ところで、 "Қазақша" は、シリル文字に似た文字なので、読んでみると、明らかにロシア語とは異なるし、スラヴ系の言語でもない。
    カザフ語は、アルタイ諸語のテュルク諸語に属すると言うことである。アフリカーンス語とモンゴル語のウィキペディアで、秀逸な記事(featured article)になっており、フィンランド語では、良質な記事(good article)になっている。モンゴル語は、アルタイ諸語のモンゴル語族に属しており、カザフ語とは、同じアルタイ諸語に属しているので、記事が充実しているのは分かるし、フィンランド語は、フィン・ウゴール語族で、これは、ウラル語族である。いまから半世紀ほど前には、ウラル・アルタイ語族として、アルタイ諸語と、フィン・ウゴール語族などのウラル語は、同一系系統だとされていたが、最近では、ウラル語とアルタイ諸語は、別系統だと考えられている。しかし、いまでもウラル・アルタイ語族という考えは残っており、フィンランド語版ウィキペディアで、良質な記事というのは分かるように思うが、アフリカーンス語で、秀逸な記事というのは、よく分からないです。アフリカーンス語は、オランダ語をベースにした、アフリカの言語との混成言語で、アルタイ諸語とは何の関係もないと思う。
    他方、日本語とか朝鮮語は、アルタイ諸語に属するのではないかという説があります。日本語の起源問題は難しく、しかし、大体、文法は部分的にアルタイ諸語の影響があるようで、語彙は、オーストロネシア語族系統で、文法と語彙に、長江文化(揚子江流域の古代文化で、現在も少数民族が維持している)の言語と共通なものがあるとも思える。朝鮮語との類似は、アルタイ諸語からの影響である文法構造に共通構造があるためではないかと思える。
    (朝鮮語と日本語は、まったく語彙が対応しない。そのため、表面的な文法構造では似ているが、同じ語族や諸語としてまとめることができない。古代日本語は、8世紀から7世紀、ときに6世紀に遡れる文献サンプルがあるが、古代朝鮮語はまったく不明である。朝鮮語の古い文献サンプルは、13世紀か12世紀までのものしかなく、それ以前の新羅、百済、高句麗などの言語は、まったく分からない。現在の朝鮮語が、古代の新羅や百済、高句麗と同じ言語であったという証拠はどこにもないのです。他方、現在の日本語は、まぎれもなく、8世紀から7世紀の記録文献に残っている古代日本語の後裔であり、歴史的な変化も分かっています)。
    姓氏名前も、記録のある12,13世紀の高麗や李氏朝鮮の王や貴族や官僚、知識人の姓氏名前は、中国人のそれと同じである(発音が朝鮮半島の読み方ではいくらか違う)。しかし、中国の歴史書に記録されている、古代新羅、百済、高句麗の王や将軍、貴族、知識人の名は、中国人の姓氏名前などとはまったく別である。朝鮮半島では、どこかで大きな断絶があったように見える(単に、姓氏名前が変化しただけかも知れないが、古代の新羅や百済の言語がまったく不明である以上、比較しようがない。他方、日本人の姓氏名前は、8世紀、7世紀の日本の史書、それ以前、中国の史書に出てくる名は、古い日本語の名だと判断できる。つまり、連続性がある)。朝鮮語と日本語は、文法の一部でかなり似た構造があるが、別系統の言語としか考えられない。
    The above messages are the example of Japanese language. Sorry. Do you understand the above sentences. They contain pretty special lingestic terms or words, and historical proper nouns. - regards, _ mrd
    Hello, Thanks for you quick and kind response. My native language is Japanese. English is only language I can use to communicate with non Jananse speaking people. And I am still not good at English. (In past, I had learned German and French, but I forgot almost everything. I had also interesting in Slavic language such as Russian or Polish. But not really learned them. Russian language is too complicated. Ukrainian is pretty similar language with Russian as I heard.). If you have question about Japanese language, I may tell you. May I send friendship req. to you? I think there are many books or info telling about Japan and its culture. But there are a few info about Kazakhstan. Kazakhstan is adjacent to the East Turkhictan and the Russian and Ukrainian. Free feel and good luck. Regards, _mrd
    Hello, MidoriAmatoya. Nice to meet you. I am mildis of silverland (joke). I have pretty interesting in you, since you have write about yourself much. You live in Kazakhstan. And your name. That is Slavic name I think. In my recognition, Kazakhstan is an Islamic country. Or, it is not correct that my recognition. Anyway, salutation. Good luck to you. Regards, _mrd
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